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 2002年2月24日               藤原岳 1120m   快晴

       

 山口〜木和田尾〜冷川の頭〜天狗岩〜藤原岳〜聖宝寺〜山口                

    

           

  8:50    365号線山口駐車地

 11:30    坂本谷・白船峠分岐

   〜11:40

 11:54    冷川の頭

   〜12:15

 12:50    天狗岩

   〜13:05

 13:40    藤原岳山頂

   〜13:50

 15:15    聖宝寺

 15:45    365号線山口駐車地

         

     

   

     

     

            

 写真  上  頭蛇ケ平から霊仙山を望む  下  冷川の頭から北を望む 

   

             

       

 この冬、初めて晴天に恵まれた。晴天の藤原にはまだ一度も登ったことがない。うきうきしながら名阪を飛ばす。久々快晴の鈴鹿の山並に見とれうっかり桑名ICを通過、四日市東ICから名阪をUターン。300円余分に払う。国道365号の駐車帯に車を停め、林道から木和田尾の鉄塔巡視路に入る。植林帯を抜け最初の鉄塔に出るまでの急登でいきなり汗だく状態、上着を脱いで半袖のアンダー1枚に。2本目の鉄塔を過ぎたあたりから雪道となり雰囲気のいい落葉の樹林歩きになる。尾根に出ると霊仙山、伊吹山を眺めながらの緩い登りとなり気分は最高。坂本谷から白船峠への乗越しで休憩。コーヒーがうまい、お天気もいいし風もなく絶好の山行き日和だ。ここから冷川の頭までは雪山ならではの真っすぐな急登だ。フリースの上着を着て出発、すぐにまた汗だくに。雪面はほどよく固まっているが、たまに深みにはまり込むと這い上がるのに苦労する。鉄塔を一つ抜けた所で真っ白な広場に出た。何とも気持ちのいい所だ。このあたりを頭蛇ケ平というのだろうか。さらに急登して冷川の頭に。360度の大展望がすばらしい。天狗堂、御池、霊仙山、伊吹山、それにアルプスまで見通せる。よく見ると琵琶湖も見える。いつも天気に嫌われていたので、冷川の頭がこれほど展望に恵まれているとは知らなかった。天狗堂は登ったことはあるが、まじまじと眺めるのは初めてだ。まわりと調和しない鋭い一種異形な山容が美しい。双眼鏡を取り出し御池を観察する。三角形の白いピークに人が沢山いる。ストックを振ってみたが反応なし。まっ、向こうからは見えないか。奥の平に向かうのか二人連れを発見したが、すぐ起伏の陰に隠れてしまった。三角形のピークにもう一度目を写すと2、3人が斜面を這い上がっている。今日は御池も人がいっぱいみたいだ。観察に飽きたところで天狗岩に向かう。

 冷川の頭の南斜面でいきなりずっぽり腰まではまる。それにしても見渡す限りの銀世界を一人占めにするのは気持ちがいい。なんで誰もトレースをつけてないのか不思議に思っていたら天狗岩への分岐手前でワカンの踏跡に出くわした。ここまで来て引返したみたいだ。天狗岩の手前でリーダー以外空身の中高年10人程の団体さんとすれ違った。僕は以前、ザックをデポしたまま栗拾いに熱中して迷子になったことがあるので、それ以来デポはしないことにしている。天狗岩につくと何とおばさん達が狭い先端を占拠してお昼ご飯を食べている。おばさん達の間をぬって突端に。いい眺めだ。特に藤原の西尾根がシャープで美しい。いつかトレースしてみたいものだ。藤原山荘は外まで人が溢れていたのでそのまま素通りして山頂へ。山頂取りつきの北斜面で10数人のグループが雪山訓練をしている。取りつきから見上げると雪面がてかてか光っていてきれいだ。山頂につくと若者が一人いた。鈴鹿で若者に遭うのはめずらしい。若者も最後の日曜日にやっと天気に恵まれたと言って喜んでいた。同感。天狗岩の姿を初めて見たが高度感のあるいい風景だ。帰路は聖宝寺谷道へ。8合目までは雪が踏み固められていて道はつるつる。所々、尻制動してみるが下がごつごつしててお尻が痛い。聖宝寺の林道に出ると猿の大群と遭遇。爆竹が鳴っているが驚いた様子もなく悠然としている。てくてく歩いて山口の駐車地に帰着。今日は木和田尾から天狗岩まで銀世界を一人占めできたし、やっと晴天の藤原に登れたしで久々、大満足の山行きだった。 ( 写真 木和田尾 )

   

    

天狗岩から天狗堂、御池テーブルランド

    

   天狗岩から藤原岳、西尾根が美しい

      

  藤原岳山頂へ

      

    

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