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 2002年3月24日              藤原岳 1120m  曇り一時雪

       

 西藤原駅〜聖宝寺〜藤原岳避難小屋〜大貝戸道登山口                

          

   

     

               

 ケーブルTVの藤原岳取材登山に参加させていただいた。7:00西藤原駅集合、総勢24名。まずは西藤原駅の電車到着シーンにエキストラ出演?いきなり面白い。名古屋市広報番組の撮り直し無し25分間流し撮りスタジオ録画より今日の方がずっと楽しそうだ。駅前で皆が自己紹介。初対面の方ばかりだったがお互いネットではお知り合い、あの人(バンドルネーム)がこの人(実物)であの方がこの方かというわけですぐに仲好しに。三脚を担いで駅から聖宝寺へ。半袖着てるのは僕だけだ。境内と長命水で撮影。一ヶ月ぶりの山行きになるが撮影しながらの超スローペースでコンディション的にはちょうどいい。後続の団体さんが次々スルーしていく。今日はすごく人が多いみたいだ。六合目で三脚担ぎを交代してもらう。大貝戸道と合流する八合目で行動食についてミニレクチャー。その間にスパッツを装着し長袖シャツを着る。このあたりから福寿草があちらこちらに咲いている。リーダーの隊長さんの他にも花博士がたくさんみえて、いろいろな花を見つけてはメモしたり解説したりしてみえる。下山してから花の種類をたずねたら25種くらいあったとのこと。なるほど花の百名山に数えられるわけだ。

 予想通り八合目からは渋滞でしばしば停滞、道は雪解け泥水で液状化していてつるつるぬるぬる状態。道を譲ってくれる下山の人がすごい団体だなとつぶやいてる。そいつはいつもの自分の台詞で少し可笑しい。九合目の福寿草の撮影風景の撮影。黄色い福寿草の群生がきれいだ。避難小屋に着くと中も外も人がいっぱい。周辺の雪はすっかり消えている。少し県境稜線にあがり避難小屋西の広場で昼食。ケーブルスタッフの人が昼食風景と山ごはんのレクチャーシーンを撮影している。仕事優先で自分達のご飯は後回しみたい。昼食後、コンパスを使った地形図の実地講習。本を読むより分かりやすくて本日一番の収穫。講師のK氏は登山のみならず郷土史、文学、古典にも通じた博覧強記の人だ。雲が広がり吹雪きだした。名残りの雪に嬉しくなる。

 展望丘と天狗岩の散策は中止、予定を切り上げ避難小屋解説を撮影して下山開始。九合目から八合目までは正規コース、ショートカットコース、冬ルートを各自好き勝手に下る。花博士の後について冬ルートへ。ショートカットコースのお嬢さん?約1名僕が泥尻セードしたらしくお尻がどろんこ。何故かぼくも内股が泥だらけで歩き方に問題ありかも。八合目からは某ハイキングクラブのN氏とお話しながら下る。N氏は鈴鹿のあらゆる山域に精通している地理博士ともいうべき人で、明治時代から現行の五千分の1地図まで集めて全部頭にインプットしている上、自身でも精緻な絵地図を作ってみえる。孫太尾根や矢原川滝谷、谷尻谷の情報をいろいろ教えていただく。四合目あたりでK氏のGPS講習。K氏の単独で独創的な山行スタイルは、豊かな経験と確かな知識に裏付けされてのことなんだなあとあらためて納得。下りはいわなっちさんがずっと三脚を担いでいた。好青年だ。僕の師匠が結婚相手は山に一緒に連れていって人間性を見てから決めると言っていたが、彼を見ていてふとその言葉を思い出した。16:00過ぎ大貝戸登山口に帰着。小雨の中、一言コメントを収録して解散。皆さんお疲れさま。山は一人の方が経験積めると思っていたがレベルの高いベテランに同行させてもらうと随分勉強になる。それぞれに山の楽しみ方のスタイルがあって、ただ登っているだけの僕には刺激の多い山行きだった。帰りに泥姫Panaさん達と一緒にコーヒー。山帰りにコーヒーを飲むのは初めてだったがとても美味しかった。ありがとう。

         

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