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 2002年5月5日                    笠置山 1128m   雨

       

 望郷の森〜物見岩〜笠置神社奥社〜笠置山展望台〜望郷の森 

         

             

 

            

           

 師匠のリクエストで御岳の展望台、白草岳へ。5、6日はGW帰省のピーク、早出に限る。4時過ぎに師匠をピックアップ、夜中ぱらついた雨はあがり雨後の快晴に期待が膨らむ。小牧ジャンクションから中央道に入ると天気は雨にかわった。雨か、あがりそうもないな、やれやれ。中津川ICを下りたところで白草岳はあっさり中止。かといってこのまま帰りたくない、どこでもいいから登りたい。まぁ笠置山でもちょろっと行きましょうか、ということで恵那ICまで引返、県道恵那白川線から笠置峡をこし中野方の「望郷の森」に。

 「望郷の森」キャンプ場からの最短コースで笠置山の山頂を目指すことにする。相変わらず小雨が降り続き靄で視界も良くない。完璧に整備された登山道をしばらく登ると御岳が正面に見えるという物見岩に出たがガスで展望はなし。もう少し登って笠置神社の奥社に。このあたりが最高点なのだろう。山頂付近には奥社のほか、ペトログラフ(古代文字)が刻まれているという巨石群や天然記念物のヒカリコケの洞穴などが散在している。巨石に刻まれた文字はどれを見てもただの亀裂にしか見えないし、ヒカリコケも明るいキミドリ色をしてはいるが光っているようには見えない。ペトログラフが本物であれば、太平記で有名な京都相楽の笠置山が古典的名山であるのに対し恵那の笠置山は有史以前の文化遺跡の山ということになるだろうか。山頂展望台にも上がってみたが、やはり小雨とガスで何も見えない。適当に山頂周辺を散策して同じコースを下山。ちょろっとのつもりだったが、興味をひく巨石群やヒカリコケの鑑賞もできてそれなりに面白かった。笠置山には謎のピラミッドや珍樹ヒトツバタコの大木などもあるそうだが、またそのうちに。

 花山天皇が京の笠置山に似ていると言ったことが笠置山の山名の由来らしいが、単に編み笠をふせて置いた形に似ているからという説もある。帰路、笠置峡谷から振返ってもその山容は確かめることはできなかった。後で、この日鈴鹿は雨は降らず午後から晴れたと聞き少し悔しかった。

             

 

         

    

 写真  上  笠置峡   下  望郷の森登山口から

     

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