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 2002年11月4                 宇連山 929m  

     

 愛知県民の森〜西尾根〜宇連山〜下石の滝〜愛知県民の森 

                      

  6:50      愛知県民の森

  7:30      西尾根東屋展望台

   〜40

  8:53      下石の滝分岐

  9:11      北尾根分岐

  9:42      宇連山

   〜10:00

 10:32      下石の滝分岐

 12:00      愛知県民の森   

     

       

       

          

宇連山山頂から宇連ダム、南アルプスを望む

               

         

 師匠からのリクエストで奥三河の宇連山に。何で明神岳でなくて宇連山なのかは、よくわからない。まあ山はともかく湯谷温泉には一度行ってみたかったので、今日は温泉と紅葉を目当てに出かけることにした。東名豊川ICから151号を北上し湯谷温泉を過ぎるとすぐに愛知県民の森だ。県民の森ロッジ手前の駐車場に車を停める。

 Bキャンプ場から南尾根にとりつく。シダの下草が茂る植林帯をジグザグに登り稜線に。稜線をしばらくたどると東屋のある展望台に出た。宇連山が姿を現し宇連山から西に棚山、鳳来寺山に連なる稜線がきれいに延びている。東屋で休憩、おにぎりを食べる。この展望台あたりから稜線は岩盤の露出した岩尾根となり呼び名も西尾根に変わる。正面に宇連山を望みながらの気持ちのいい稜線歩きだ。東海自然道の宇連山解説板には、「海抜929m、2000万年前の火山活動によりできた山で流紋岩からなり風化侵食により現在の山の形になりました。」と記されているが、なるほど岩盤の連なる尾根は、この山が一塊の巨大な岩塊でできあがっていることを示している。

 アップダウンを繰り返し下石の滝分岐に。宇連山まで思いのほか距離がある。今日は師匠まかせで下調べは何もしていない。ペースが速いと師匠に注意されながら、さらにピークをいくつか越えてようやく宇連山の山頂に。里山ハイキングのつもりだったが、御在所の裏道あたりよりはきつい登りだった。

     

 山頂からは眼下の宇連ダムから遠く南アルプスまで見渡せたが、富士山はまでは見えない。風が強くて冷たい。ホットウイスキーを2杯飲む。師匠はコンソメスープをすすっている。下山は滝見物ということで、下石の滝へ下る。分岐から薄暗い植林帯を下り沢に降りると、二段20mほどの下石の滝に出た。水量が乏しくそれほど見栄えのいい滝ではない。下石の滝からは沢の右岸そいに下る。沢床は上流から下流まで長大な一枚の岩盤からなる滑床で、火山岩からなるこの山の特徴をよく表している。

 下石の滝から1時間ほどで県民の森に帰着。期待した紅葉にはまだ早かったが、火山岩性特有の変化のある山歩きが楽しめて面白かった。帰路は湯谷温泉に。流紋岩の露岩を敷きつめた宇連川を眺めつつ、ゆったり露天風呂につかり湯上がり後は、アマゴ料理に舌鼓。なんとも贅沢な気分だ。食後に鳳来峡を散策、天然記念物の流紋岩や馬の背岩を見学して帰路につく。今度、奥三河に来る時は明神岳に登ることにしよう。

       

      

     

 写真  上  西尾根  下  宇連川鳳来峡の流紋岩(29m×122m)

        

     

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