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 2001年2月27日 鎌ガ岳 1161m 御在所1212m 快晴

        

 一の谷茶屋 − 三つ口谷 − 鎌ガ岳 − 武平峠 − 御在所 − 三つ口谷出合 − 一の谷茶屋

              

  6:55      一の谷茶屋

  7:20     三つ口谷出合

  8:13     大滝

  9:20     長谷尾根

 10:03     鎌ガ岳

   〜 10:30

 11:25     武平峠

 12:35     御在所望湖台

 12:40     御在所三角点

 12:52

 〜 13:55   山上レストラン

 13:56     表道登山口

 15:10     スカイライン

 15:25     三つ口谷出合

 15:52     一の谷茶屋

     

                 

 6:55、一の谷茶屋登山口。三滝川左岸沿いに上流に向かう。気温は高めでウエアはザックにしまっておく。7:20、三つ口谷出合。最奥の沢が三つ口谷だ。積雪30センチ、トレースはついていない。ラッキー。最初の滝を右から巻いて左岸山腹の登山道に入る。夏には沢を直登したが、今日は谷を見下ろしながら行くことにする。高度をかせぐにつれ積雪も増してくる。雪はもう無いのではと心配だったが、まだまだ雪山が楽しめそうだ。滝コースと一般コースの分岐にさしかかる。沢におりる。8:13、大滝。三つ口谷の核心部にふさわしい立派な氷瀑だ。。二段12mの大滝は厚く氷結し、芯から淡い青色をにじませている。立ち去りがたいほど美しい。右から高巻く。急斜面だが新品の短い58センチのピッケルが威力を発揮する。巻道に合流し再び沢に降りる。しばらく沢沿いに詰め右岸から尾根に乗り越す。尾根からは南に雲母峰、入道岳、北に御在所と展望はなかなかだ。連続するガレに沿って登る。頂上からの稜線に合流する手前で、ガレの斜面にストックが落ちているのを発見。慎重に斜面を下りて回収する。まだ新しい。スプリング付きの現行モデルだ。真面目に山通いを続ける僕に、神様からのプレゼントかもしれない。稜線の岩場を越し、ラッセルしながら樹林の斜面を抜けると笹道になった。急斜面の雪がとぎれ真っ青な空が目に写る。

                 

 10:03、鎌ガ岳頂上。頂上は真っ白で、踏跡ひとつない。天気も最高、気分も最高。コーヒーを一杯。うまい。サンドイッチを食べる。冷たい。雨乞岳と綿向山はまだまだ雪が多そうだ。風が無いせいか結構暖かい。ビールを持ってくればよかった。御在所に行こう。ビールが飲める。10:30、武平峠へ下る。思ったより雪がある。雪は湿気のある重い雪で、アイゼンはすぐに団子状態に。ベテランぽっいおじさんに出会う。三つ口谷の状況を聞かれる。11:25、武平峠。ここを境に雪は減りはじめる。岩場は完全に雪無し。長靴にアイゼンをつけたおじさんとすれ違う。舗装道出る手前で、もう一人おじさんとすれ違った。このおじさんはトレッキングシューズにウエストポーチだけ。12:35、御在所望湖台。白山がきれいに見える。12:52、山上レストラン。鹿刺を肴にビールと熱燗。あー、美味しい。13:56、アイゼン無しで表道下山。鎌ガ岳を見ながら下る。また、おじさんとすれ違う。ずいぶんと軽装だ。トレッキングシューズでスパッツはなし。ズボンの裾はしっかり濡れている。春山で中高年の遭難事故が多いと言うのも納得。百間滝の展望を楽しみ、二次林の中を一気に下る。突然金網に遮られた。どこかでコースアウトしたみたいだ。まぁ、ここまでくればどこから行ってもスカイラインに降りられるだろう。金網を乗り越え、しばらく下るとコンクリートを吹付けた崖に出た。崖を覆う落石防止の金属ネットにしがみついてスカイラインに降りる。落ちると危ない。これでは登山じゃなくて曲芸だ。降りたあと、さらに2mほどの金網フェンスを乗り越し、ようやくスカイラインに。表道の取りつきを探してスカイラインを15分ほど右往左往する。取りつきより200mほど上に降りてしまったみたいだ。15:32、三つ口谷出合。15:52、一の谷茶屋。表道は残雪状態だったが、三つ口谷では、しっかり冬山気分が堪能できた。大滝の氷瀑は最高、毎年見られればいいのだけれど。

  

写真  上 中  三つ口の大滝  下  鎌ガ岳山頂

  

     

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