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 2001年6月3日  三周ガ岳 1292m  晴れ     同行2名 

                

 池ノ又林道 - 幽玄の滝 - 夜叉ガ池 - 三周ガ岳 - 夜叉ガ池山 - 池ノ又林道

                     

  7:05     池ノ又林道終点           

  8:05     幽玄の滝

  〜 8:20

  8:30     昇竜の滝

  8:45     夜叉ガ池(1,099m)

  〜 9:05

  9:40     コブの頭(1,252m)

 10:10     三周ガ岳

  〜 10:50

 11:35     夜叉壁の頭  昼食

 〜 12:00

 12:13     夜叉ガ池山(1,212m)

 12:30     夜叉ガ池

 〜 12:55

 14:00     池ノ又林道終点

          

               

 揖斐川沿いに走る国道303号から横山ダムを渡り坂内村へ。川上集落を過ぎ池ノ又林道に入る。ちなみに池ノ又林道は山開きまでは通行止め。30分ほどで駐車場とトイレが完備された林道終点に。すでに5、6台が駐車している。駐車場奥の登山口から一旦下り、沢を徒渉して山腹沿いの登山道に入る。1時間ほどで夜叉姫が身を清めたと言う幽玄の滝に。幽玄の滝を過ぎると岩壁を剥き出しにて、稜線をいっぱいに広げた夜叉壁が眼前に迫ってきた。快晴に映える夜叉壁の雄姿に、しばしば足を止めて見入ってしまう。同行者はアルプスのカールから連峰を仰ぎ見るような景色だと言う。雪渓を渡り、昇竜の滝を見ながら一気に高度を上げる。夜叉壁の頭の直下にニッコウキスゲが群生している。ガレた斜面を登り切り稜線の鞍部に出ると眼下に満々と水をたたえた伝説の夜叉ガ池が。一息入れて稜線を北東に向かい三周ガ岳を目指す。溶岩質の大岩塊を乗越し展望の広がるコブの頭に。さらに緩いアップダウンをこなし三周ガ岳の山頂広場に到着。北にまだ雪を冠った白山が見える。頂上にはすでに何組かの登山者がいた。天気が良くてビールがうまい。ひとしきり眺望を楽しんでから稜線を引き返す。夜叉ガ池の手前のピークから夜叉壁の頭の岩峰に降りて昼食。夜叉姫岳への稜線と夜叉池を見渡せる上、ちょっと危険だが高度感もあって休憩場所には最適だ。休憩の跡、夜叉池の分岐から南の稜線を登り夜叉池岳に。また夜叉池に戻り池畔の祠に参拝。山開きの神事があったみたいで池畔はものすごい人になっていた。夜叉池からの下りは昇竜の滝まで行列状態。登りは静かだったのに、いつのまにこんなに人が集まってきたのだろう。登山口に戻ると駐車場は満車状態。林道まで車が溢れている。やはり山行きは早出が正解のようだ。6月なのに雪渓も所々に残り、草花もたくさん見れて気持ちのいい山行きだった。帰りに久瀬温泉によって疲れを落とし、揖斐峡のはずれの隠れ家みたいな保楽園で鮎づくしの夕食。こちらも最高でした。

      

     

写真  上  夜叉壁

    中  夜叉池と三周ガ岳への稜線

    下  昇竜の滝下の雪渓

    

◆植物

             

 リョウキンカ(黄)、サンカイヨウ(白)、ミヤマカタバミ(白・ピンク)、エンレイソウ、ツクバネソウ、マイヅルソウ、ユキザサ、ハルリンドウ、コバイケソウ、コイワカガミ、アズマシャクナゲ、タムシバ(白)、ミツバツツジ、チゴユリ、サラサドウダン、ショウジョウバカマ(終わりかけ)、イワウチワ(1つ)、カタクリ、ハタザオ、ニッコウキスゲ、キボウシ(つぼみ)、キジムシロ(黄)、スミレ(白・紫)、ホソバテンナンショウ(ヘビのような模様の茎と頭)、ギンリョウソウ、ホウチャクソウ、タニウツギ(濃いピンク)・・・

             

 夜叉ガ池から三周ガ岳間には、ネマガリタケがたくさんあって、ちょっとだけ採集。皮をむいてゆでたら、ほんの少しになったけど、酢味噌がなかなかの美味だった。(同行者談)

     

写真  ギンリョウソウ(白く半透明で不気味)

         

      

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